マインクラフトを友達とプレイしたい!マルチプレイサーバーまとめ

マインクラフトを友達とプレイしたい!マルチプレイサーバーまとめ

パソコン導入依頼、すっかりマインクラフトプレイヤーとなったうちの子たち。
建築のときのアバターさばきがプロすぎてちょっと怖いくらい。

上の写真(というかスクリーンショット)はGW中、どこかへでかけるわけにもいかず、マインクラフトしまくっていたときのものです。
これは拠点からちょっと離れた池で釣りをしている様子。おそろいのHIKAKINさんスキンでのお出かけです。
これが今年のGWの主な思い出って・・・!コロナめ・・・!

そんなおり、最近友達もパソコンを買ったので一緒にマルチプレイをしたいという話になりました。

マルチプレイサーバーかあ・・・どうやってやればいいんだ?ってことで、まとめてみました。

マインクラフトのマルチプレイって?

2人以上で遊ぶプレイ方法です。
逆に1人で遊ぶ場合はシングルプレイと呼びます。

マルチプレイをする場合、マインクラフトではサーバーが必要となります。
通常のオンラインゲームの場合、ゲーム運営会社が提供するサーバーへアクセスしてゲームをプレイしますが、マインクラフトの場合はサーバーがシングルプレイでは必要がないため、通常は用意されていません。
そのため、プレイヤーがサーバーを用意する必要があります。

自宅の中でマルチプレイをする場合は、マインクラフトのゲーム内から設定することでプレイヤーのPCがサーバーとなり一緒に遊べますが、遠く離れたところからインターネットを介してマルチプレイをする場合は別でサーバーを用意しなければなりません。

今回は「隣町の友達と一緒にマルチプレイをしたい」というご要望で、どんな方法でマルチプレイサーバーを用意するのが良いのかを考える記事です。

前提条件

マインクラフトはJava版です。

マルチプレイサーバーを用意する方法いろいろ

VPSを利用する

VPSとはVirtual Private Serverの頭文字です。日本語でいうと仮想専用サーバー。
仮想で自分専用のサーバーを用意できる仕組みです。



ConoHa VPSさんでは月額730円からマインクラフトサーバーを構築できます。
VPSサーバーはサーバー会社で保守・運営されるので、

  • サーバーが24時間動作させられる
  • 電気代がかからない
  • サーバーの消耗がない
  • セキュリティのリスクが低い

といったメリットがあります。

ただ、通常のVPSサービスでのマルチプレイサーバーの構築には専門的な知識が必要となります。
でもConoHa VPSではマインクラフトサーバーを自動構築できる機能が用意されているので簡単にマインクラフトサーバーをスタートすることができます。

リンク:
Minecraft manager提供開始記念キャンペーン| VPSならConoHa

このツールではマインクラフトサーバーのバージョンアップや自動バックアップなどの設定変更をブラウザから行えるので、管理も簡単に行えるようになっています。
ほかのVPSサービスではこういったツールが用意されていないのでとても便利です。

マインクラフトサーバーの運用に詳しくなれば、MODを入れることも可能。
ConoHa VPSの用意しているConoHa教室では、マインクラフトサーバーの構築等を学べるコンテンツになっているので、これを参考にサーバーについて理解を深めるのもありです。

リンク:
テンプレートを使ってバニラサーバーを触ってみよう|ConoHa VPSサポート

また、ConoHa VPSでは最低利用期間なしでの利用が可能。
本当にマルチプレイサーバーが必要なのか迷う場合や自分がサーバーを運営できるのか自信がない場合は、お試しで短期間のみ運営してみることも。
サーバーを削除すれば料金が発生しない時間課金になっているので、Minecraft manager提供開始記念キャンペーンのクーポン利用で無料で試すことが可能です。

無料サーバーを利用する

マインクラフトのマルチプレイサーバーを無料で利用できるサービスがあります。

Aternosというサービスでずっと無料とのこと。これは嬉しい。
サーバーの起動待ちがあり、その際の広告収入により運営されているのだとか。

サーバーの構築もほぼクリックのみでOKで非常に簡単。
手軽に試してみたい人におすすめの方法です。

デメリットとしては、起動に時間がかかることがまずひとつ。
混雑具合によりますが起動ボタンをクリックしてから数分待つ必要があるので、これが地味に不便です。
サーバーは5分以上誰も接続していない状態が続くと終了してしまうので、
起動→起動完了→気づかずに5分経過→サーバー終了→再度起動・・・
なんてこともありますorz
また、サーバースペックはそれほど高くないので、時間帯やプレイヤー人数によってはプレイが難しい場合があります。
サーバーは前述の通りプレイヤーが接続していないと5分で停止するので、プレイスタイルによってはここもネックになるかも。

でも、無料でサーバーが使えるというのはとても助かります。

リンク:
Aternos | Minecraft サーバー. 無料. ずっと無料.

Minecraft Realmsを利用する

マインクラフトの公式サービスでRealmsというサービスがあります。

料金は月々904円。(毎月自動更新契約の場合)
サーバーは常時稼働で10人まで同時に接続が可能。
3つまでワールドが作成でき、別でミニゲームもプレイ可能。

公式のサービスなので安定性の心配はなし、難しい設定もないので安心です。

デメリットはMODが入れられないというところです。

リンク:
Java 用の Realms | Minecraft

VPSを利用する

VPSとはVirtual Private Serveの頭文字です。日本語でいうと仮想専用サーバー。
仮想でそなた専用のサーバーを用意できる仕組みです。

これはVPSじゃなくてSCS

カゴヤさんでは月額979円でマインクラフトサーバーを構築できるそうです。

VPSであればMODも入れられるので自由度が高いです。
ただ、構築には結構専門的な知識が必要となります。

リンク:
【VPS活用】マイクラ(Minecraft)サーバーの立て方~カゴヤVPSで設定してみた~ | カゴヤのサーバー研究室

自分でサーバーを用意する

老若男女問わず誰もが憧れる(?)自前サーバー。

自前サーバーのイメージ

先に紹介したVPSとは違い、あなた専用のサーバーをこさえるプランです。自分で。
初期投資が必要となりますが、ランニングコストが抑えられるので運用期間や規模によってはありかな、と思います。
使わなくなった古いPCを使うのもあり。
自由度は最強です。活かすも殺すもあなた次第。

でも、マインクラフトサーバーを仮に24時間稼働させるとして、その場合は電気代が月々1000円は越えてしまうので、先の有料サービスのほうが正直おすすめです。
外部からのアクセス許可などもしなければならないのでセキュリティのリスクも高く管理コストもなかなかのものです。

まとめます

3つの方法で考えてみました結果、ConoHa VPSが一番おすすめと思いました。

  • 利用料金が安い
  • 高い安定性
  • MODを入れられる
  • 接続人数の制限等がなく拡張性が高い

といった点で他のサービスより魅力的です。
ConoHa VPSでまずはお試しして、大人数対応やMOD導入などを楽しんでみようかと思います。